追加接種に限定して国産ワクチンの早期承認を目指します。
新型コロナウイルスの「不活化ワクチン」を開発している熊本県の製薬会社「KMバイオロジクス」は、ファイザーやモデルナですでに2回の接種を終えた人に投与する追加接種に限定する形で早期の承認を目指す考えを明らかにしました。
年内にも3回目として投与する追加接種の治験を始め、早ければ来年5月ごろの承認申請を目指します。
感染力をなくしたウイルスから作るこの「不活化ワクチン」は、これまでの治験で高い安全性が確認できたということです。
来春以降、子どもの治験も始める考えです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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