フジテレビなどを傘下に持つ、「フジ・メディア・ホールディングス」が2012年から14年にかけて放送法が定める外資規制に違反していた可能性があり、実態を精査していることが分かりました。
フジ・メディア・ホールディングスによりますと、2012年4月に関連会社を完全子会社化した際、保有株の扱いを間違い、この結果、2012年9月から2014年3月までの株主の議決権の比率に誤りがあったということです。放送法では外国資本の議決権比率を20%未満とするよう定めていますが、フジ・メディア・ホールディングスは一時的に、この外資規制に違反していた可能性があります。
フジ側は2014年9月末の時点では外国資本の議決権比率が20%未満だったほか、「訂正内容が軽微だ」などとして当時は公表する必要はないと判断したということです。会社では当時の外資比率が何%にのぼるのか現在、確認しているということです。(05日23:09)
#フジHD #外資規制違反
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