トヨタ自動車は今年4月から6月の決算を発表し、円安で売上高が過去最高となった一方、原材料価格の高騰などで2年ぶりの減益となりました。
トヨタ自動車が発表した今年4月から6月の決算で、売上高にあたる営業収益は円安を背景にこの時期としては過去最高の8兆4911億円を記録しました。
その一方で、最終的な儲けを示す純利益は半導体不足や感染拡大の影響で販売台数が落ち込んだことから前の年の同じ時期と比べて17.9%減少し、7368億円と2年ぶりの減益となりました。
ただ、今年度の業績見通しは円安が続くことを見込んで最終利益を2兆3600億円に上方修正しました。
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