トヨタ自動車は部品の仕入れ先企業がサイバー攻撃を受けたとして、来月1日、国内のすべての工場の稼働を停止すると発表しました。
サイバー攻撃を受けたのは、トヨタの主要な仕入れ先企業で樹脂部品を製造する愛知県豊田市の小島プレス工業とみられます。
システム障害の影響で、トヨタは来月1日、国内14工場、28の生産ラインすべての稼働を停止すると発表しました。
生産への影響は一日でおよそ1万3000台だということです。
2日以降、再開できるかどうかは未定だとしています。
トヨタは今月も新型コロナの影響で部品の供給が滞り6つの工場で稼働を一部停止するなどの生産調整を行っています。
トヨタはあらゆる対策を図り、一日でも早く車を届けられるよう尽力していくとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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