自動車大手の4月の国内生産台数は8社のうち7社で減少し、うち2社は前年比で半減するなど、中国でのロックダウンの深刻な影響を受けました。
自動車大手8社の4月の国内生産台数は54万8251台と、前の年の同じ月から19.3%減少しました。
半導体不足や中国での新型コロナウイルスの感染拡大で部品の供給などが滞ったためです。
ホンダとマツダで減少幅が50%を超えたほか、日産や三菱自動車も3割から4割余り減少し、生産調整の影響が去年より少なかったSUBARUを除く7社で減少しました。
トヨタは上海のロックダウンによる国内での減産が少なくとも11万台に上るとしていて、6月も工場の一部稼働停止を決めました。
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