「次世代半導体」開発する新会社 国内主要8社が設立(2022年11月10日)

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 自動運転やAI(人工知能)などに使われる次世代の半導体を国内で量産するため、日本の主要企業8社が新会社を設立したことが分かりました。

 関係者によりますと、新会社の名前は「Rapidus」で、トヨタ自動車、ソニーグループ、NTTなど8社が共同で出資します。

 新会社では、回路の幅が2ナノメートル以下の次世代半導体の研究開発を進め、5年後の量産化を目指します。

 政府は補助金などを通じて支援することにしていて、11日にも西村経産大臣が発表する見通しです。

 次世代半導体を巡っては、台湾のメーカーなどが開発をリードしていて、新会社に技術を結集することで競争力をつけたい考えです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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