中国・上海で、ロックダウンが始まってから28日で2カ月となります。初めて一時外出が許可されたANNのカメラマンが街の様子を取材しました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月28日に上海市の東エリアがロックダウンされてから2カ月が経過しました。
上海市の人口の9割近い2177万人が暮らす地区で10日以上、感染者が確認されていないため、時間制限付きで外出を許可される市民が増えてきました。
当局の発表によりますと、今月27日の感染者数はロックダウンの開始以降、初めて200人を下回ったものの、実際に営業をしている店は出前の飲食店などに限られています。
上海市は6月中にロックダウンの完全な解除を目指す方針です。
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