トヨタ自動車は国内の2つの工場の一部で稼働を停止していると明らかにしました。東南アジアで新型コロナが再拡大し、部品の調達が滞っているためです。
稼働を8日から止めているのは愛知県の田原工場と、トヨタ自動車九州の宮田工場のそれぞれ1つずつのラインです。
田原工場は11日まで、宮田工場は10日まで停止し、高級ブランド「レクサス」3500台余りの生産に影響が出る見込みです。
トヨタは今月から国内生産を7カ月ぶりに正常化させる想定でした。
しかし、東南アジアの新型コロナ拡大で部品調達が滞り、正常化は先送りされました。
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