トヨタ自動車は、新型コロナウイルスの影響で、7つの工場の11ラインを最大11日間稼働停止すると明らかにしました。影響は約4万台に上ります。
稼働を停止をするのは、「ハリアー」などを生産する愛知県豊田市のトヨタ自動車の高岡工場など7つの工場の11ラインで17日から7月8日までの間で最大11日間停止します。
稼働停止の原因は、仕入れ先で新型コロナの感染者が出て部品の調達が困難になったためなどです。
この稼働停止による生産への影響は約4万台となり、6月の世界での生産計画を80万台から75万台に引き下げました。
トヨタ自動車では、上海のロックダウンの影響で停止させていた一部の工場を13日から稼働させすべての工場を通常稼働させたばかりでした。
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