エヌビディアの半導体 中露向け事実上の輸出停止【モーサテ】(2022年9月2日)

1702320876_maxresdefault-6645416-8532783-jpg テクノロジー



アメリカの画像処理半導体大手エヌビディアは、一部の半導体製品について、中国とロシアへの輸出を事実上停止するようアメリカ政府から命じられたことを明らかにしました。エヌビディアがアメリカのSEC=証券取引委員会へ提出した資料によりますと、事実上、輸出停止となるのはGPU=画像処理半導体の「A100」と「H100」です。2つの製品は、AI=人工知能の演算処理などに使われます。今回の措置についてアメリカ政府は「中国とロシアに軍事利用されるリスクへ対処するため」と説明しているということです。エヌビディアは8月から10月期に中国向けで4億ドルの売り上げを見込んでいました。この発表を受けて、エヌビディアの株価は、7.7%の下落となりました。また、半導体大手のAMDも同様の輸出停止の措置が取られたとアメリカメディアに報じられ、下落しています。

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