「接種から30年後に副作用は出ない?」新型コロナ専門家が解説 (21/09/03 21:00)

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(街の人の疑問)
 20代男性「いろんなタイプのコロナがあると思うから難しいと思うんですけど、そのワクチンがどこまでコロナ(変異株)を止められるのか、どのくらい抑制できるのかはちょっと知りたいですね」

 20代女性「ワクチンの問題で、若い世代も打てるようにはなってきたんですけど、40代~50代とかになって副作用が出てきたら不安」

 30代男性「一番気になるのは、ワクチンを打ってどれくらいの期間有効なのか」

 40代男性「もう2回打ち終わったんですけど、2回で効くのか、もう1回打たなきゃいけないのか」

(夏目キャスター)
 皆さんの疑問に、山本先生にお答えいただきたいと思います。

(山内キャスター)
 20代の男性です。ワクチンは変異株に効果があるんでしょうか?

(名古屋大学病院 山本尚範医師)
 はっきりあると申し上げていいと思います。特にデルタ株に対しても感染予防効果はあるんです。

 ただし半年ぐらい経つと予防効果が少し落ちると言われていますが、一番大事な重症を防ぐ効果についてはかなり明確にあるということですね。

(夏目キャスター)
 では2つ目の質問です。

(山内キャスター)
 20代の女性です。ワクチン接種から20~30年後に副作用が出る恐れはありますか?

(名古屋大学病院 山本尚範医師)
 これは極めて少ないと考えられています。

 メッセンジャーRNAワクチンというのは、人間の細胞の中の遺伝子を宿している「核」という部分には入り込みませんので、長年にわたって影響する可能性は極めて低いだろうと。

 最終的にはわかりませんけれども、可能性は極めて低いと考えられています。

(夏目キャスター)
 では3つ目の質問です。

(山内キャスター)
 40代の男性です。ワクチン接種、3回目は必要なんですか?

(名古屋大学病院 山本尚範医師)
 ワクチンを打っても残念ながら完全な感染予防ができないということと、無症状で広がっていくということが海外でわかってきています。

 そういう意味で言うと、特に免疫が弱い高齢者の方やご病気をお持ちの方を守るという意味で、3回目接種というのが基本的には考えられています。

 ただし普通の方はですね、今のところ2回接種でも重症化予防はかなりできますので、パニックになる必要はないということですね。

(夏目キャスター)
 高齢の方ですと早い方は、そろそろ打ってから半年ぐらい経ってくるんですけれども、今どのぐらいコロナの感染を抑える力があると思っていいんでしょうか?

(名古屋大学病院 山本尚範医師)
 実はかなり強い力がありまして、我々は重症の方をたくさん見させていただいておりますが、2回ワクチンを打ったご高齢の方が来たという例は1人もおられませんので、そこはかなり安心をしていただいていい。

 ですがもちろん感染予防はしっかりやっていただく必要があります。

(大石アンカーマン)
 2回ワクチン接種が済んだ方は、今日本全体で47%なんですけども、3回目が始まるとなると、やっぱり早くても年明けぐらいになるんですかね。

(名古屋大学病院 山本尚範医師)
 河野大臣は年内11月みたいなこともおっしゃってましたけれども、やっぱりご高齢の方までいくのはもう年明けになる可能性はあるかなと個人的には思っています。

(夏目キャスター)
 では、4つ目の質問です。

(山内キャスター)
 60代男性です。子供へのワクチン接種は必要ですか?

(名古屋大学病院 山本尚範医師)
 妊婦さんの問題と並んで悩まれると思います。

 どう考えていただくかという点で言えば、もしコロナにかかってしまったときに、若い方でも1~10%ぐらい後遺症があるのではないかというデータが出てきていますので、

 そのこととワクチン自体で起きる副反応の確率が極めて少ないことを比べていただいて、慎重にお考えいただくのがいいかなと思っています。

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