今回も非常に長い動画になってしまったので
もし最後まで見ていただけるようなら、ある程度時間を取られてしまうので
覚悟して見ていただけるとありがたいです。
北海道がCO2フリー水素を導入する様々な意義として
寒冷積雪・広域分散型の地域特性という部分から
他の日本の地域よりも大きなメリットが挙げられます。
水素の熱源利用というのは
他の豪雪地域や、山間部などの地域でも
大きなメリットを感じられるのではないでしょうか?
設備の利活用の面でも
再生可能エネルギーの保存をしておくだけでも
なにか起きたときの備えとして大きな安心につながると考えられます。
今後導入が期待できそうなのが
都市部においてや、人口密集地においても水素の利活用としては
水素専焼のガスタービンの導入です。
これは、他の地域で特にCO2フリー水素を元にした水素が望ましいですが
かなりのパワーを持った熱源と電力供給が
24時間365日で可能になるので
水素の製造は今後もどんどん増やしていくべきですし
福島でもそのような活動は増えてきていますし
日立造船も水素発生装置の大型化を実現しています。
特に最近話題になった、九州での接続制御による
再生可能エネルギーで作った電力を無駄にする行為は
こういった水素への転換がすぐにでも導入されるべきです。
ここまで私の文章を読んでいただいたり
動画を見ていただいた方は
それが理解できるのではないか?と思いますが
ジワジワとでも広がっていってほしいですよね!
まだまだ日本の将来は、このような技術が発展していくのであれば
明るいのではないでしょうか。
ソース元:http://www.dokeiren.gr.jp/assets/files/pdf/teigen/201703report_1.pdf
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