副反応がひどかった人の選択肢にも 国産ワクチン・ノババックス 福島県で接種はじまる (22/06/10 19:05)

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<福島県では初めてのノババックスのワクチン接種>
福島市の県保健衛生協会で行われた、ノババックスのワクチン接種。
接種の対象は、福島県内在住の18歳以上で、1回目・2回目を問わず3回目の接種としても受けることができる。

福島県ワクチン接種チーム・鶴巻貴司チーム長:「ファイザーやモデルナワクチンはmRNAワクチンと言われているもので、こちらにアレルギーがある方についてはノババックスを使用することが出来るとも言われています」

6月10日は、事前に予約していた41人がノババックスのワクチンを接種し、11日も43人に接種が行われる予定。

郡山市から受けに来た人:「ファイザーで蕁麻疹がちょっとひどかったものですから、これが入ってきたら(3回目)打とうと思ってたんですけど」
大玉村から受けに来た人:「アレルギー体質。海外旅行に行くのに、接種証明書が欲しいんですよ」

福島県は6月下旬以降、県保健衛生協会に加え 浜通り・中通り・会津地方の合わせて4ヵ所でノババックスワクチンの接種会場を設ける予定。すでに予約が始まっていて、予約サイトやコールセンターで予約ができる。

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<ノババックスワクチンは武田薬品工業が国内で製造している国産のワクチン>
これまでのファイザーやモデルナとは、仕組みが異なる。
これまでアレルギーが原因で打てなかった人たちも、条件が合えば接種できるようになる。
接種の対象は18歳以上で、1回目にノババックスを打った人は原則として2回目も打つことを推奨している。
また、3回目に打ちたいという人は1、2回目のワクチンの種類に関わらず接種ができる。

2回目接種後の主な副反応をもとにファイザーやモデルナと比較してみると、【発熱】【倦怠感】【頭痛】いずれもノババックスは半減しているのがわかる。

こうしたデータからも、公衆衛生学が専門の大阪公立大学の福島教授は「ノババックス製は1、2回目接種だけでなくファイザーやモデルナワクチンの副反応がしんどかった場合などに3回目接種時の選択肢の一つとして活用できるのではないか」と話す。

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