障害がある児童生徒への特別支援教育を担う教員を増やすため、文部科学省は全国の教育委員会などに対し、今後、採用する全ての教員に10年目までに2年以上、特別支援学校などでの指導を経験させるよう求める通知を出しました。
特別支援教育を受ける児童生徒は年々増加していて、その担い手の育成は急務となっています。
文科省の有識者委員会がきょうまとめた報告書では、教員が若いうちに特別支援学校や小中学校の特別支援学級を経験することで、障害の特性に応じた指導の重要性を理解できると指摘しています。
文科省はすべての教員に広く特別支援教育の経験を求めたい考えで、教員の管理職登用の際も特別支援教育の経験を考慮するよう求めています。
(31日17:00)
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